2021年10月3日に六十谷(むそた)水管橋が崩落し、断水が続いていた和歌山北部地域へ給水再開しました。
和歌山北部地域への給水は6日ぶりとなるため、給水再開にあたり水道水利用に注意点があるようです。
特に飲み水としての利用は当面控える必要があるようです。
また給水再開後すぐには濁り水が出る事が多く、すぐに過度に利用すると水圧の安定化が遅れ濁り水の解消が遅れるため、給水再開後の使いすぎを控えるよう和歌山市から案内されています。
和歌山北部地域で飲み水はいつから利用できるのか、給水再開時の水道水利用の注意点を調べました。
*本ページは商品、サービス等のプロモーションが含まれてい
和歌山北部の給水再開飲み水はいつから?
「わぁ」と歓声、
6日ぶりに給水再開
和歌山の水管橋崩落
和歌山市の紀の川に架かる六十谷(むそた)水管橋が今月3日に崩落し市北部の約6万世帯が断水していた問題で市は9日午前8時半、各家庭への給水を再開した。隣の県道の橋に水路をうかいさせる仮復旧工事を24時間態勢で進め6日ぶりに水が通じた。 pic.twitter.com/iZMdxaSQBw— 横浜の人(愛称エル) (@YokohamaNoHito) October 9, 2021
六十谷水管橋の崩落事故から6日後の2021年10月9日(土)から和歌山北部への給水が再開しています。
和歌山市から案内では飲み水の利用は、透明な水道水がではじめても飲み水としては利用は水質調査が完了し、私からの案内が完了するまで控えるようアナウンスされています。
当面は飲み水としての利用は避ける必要があるため、飲料水の確保は必要のようです。
給水再開時の濁り水を飲んでしまって場合は?
和歌山市からは水質調査のアナウンスを待つよう案内されていますが、6日間も断水した状態であったため、透明の水を見たとたんに今まで通りに水道水を飲んでしまった人もいるのではないでしょうか。
万が一、濁り水を飲んでしまった際の影響について調べましたが、基本的には濁り水を誤って飲んでしまっても大量に飲まない限り健康上の影響はないようです。
もちろん水の状態によって絶対安全とは言えないので、普段と異なる体の異変が生じた場合は医師の診断を受けましょう。
和歌山北部の水道水利用時の注意点を紹介
和歌山北部で発生した水管橋崩落による断水に限らず、地震などの災害で断水になった場合は、給水再開時に濁り水が出ることも多く、濁り水にもいくつか種類があるようです。
水道水の着色について
水道水が白く濁っている場合・・・
水道管の水圧が安定していないために空気と水が混ざり白く濁って見えるようです。しばらく水道を出していると透明な水になります。
水道水が赤く濁っている場合・・・
水道管内部に付着している赤さびが水道水に混じり一緒に流れ出ることで赤色に濁るようです。こちらのしばらく水道を出していると解消されるようですね。
水を利用する家電機器の利用について
和歌山市からは節水の協力を求められていますが、飲み水の利用が出来ないのであれば、せめて家事や入浴に水をご利用されたいのではないでしょうか。
一部家電での利用について注意すべき内容を調べました。
まとめ 和歌山北部の給水再開飲み水はいつから?水道水利用時の注意点を紹介
水道橋崩落 和歌山の断水6日ぶり給水再開 10/9 11:38更新 https://t.co/I3wZmMMOpr pic.twitter.com/LLHfDdRSUU
— げん (@gentokun_k2010) October 9, 2021
2021年10月3日に水管橋が崩落し、6日間も断水状態が続き、ようやく和歌山北部への給水再開が始まりましたが、和歌山市による水質の状態確認が完了するまでは、もう少しの間、和歌山北部の住民の方々には、いろいろとご負担がかかるようです。
生活に必要な飲み水については、早期の給水再開が望まれます。
和歌山市による水質調査が早期に行われ、水の安全が確認されることによって和歌山北部住民の方々に一刻も早く飲み水のほか生活用水が供給されることを祈っています。
以上 和歌山北部地域の給水再開飲み水はいつから?水道水利用時の注意点を紹介最後までご覧いただきありがとうございました。少しでも和歌山北部に暮らす方々のお役に立てれば幸いです。
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