ドクターX人気の理由はなぜ?高視聴率を維持する魅力を徹底分析

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米倉涼子さん主演の人気ドラマ”ドクターX”のシリーズ7が2021年10月14日からはじまっています。

ドクターX シリーズ7 毎週木曜 よる9時放送

すでに2話が放送されていますが、初回の視聴率は、19.0%、第2話は、15.9%と高視聴率を維持しています。

第一話の視聴率19.0%は、2021年度の民放ドラマ初回視聴率の第1位となりいぜんとして人気の高さを誇っています。

ドクターXシリーズは、2012年に始まり今回のシリーズ7で10年目を迎えるロングセラードラマですが、これほどまでに人気を得ている理由はなぜ?あるいはどういうところになるのでしょうか?

私もドクターXシリーズ6までを何度も繰り返し見たドクターXファンのひとりとして、ドクターXの人気の理由はなぜなのかを私の個人的な感想も含めて分析したいと思います。

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ドクターX人気の理由なぜ?

ドクターは、主演の米倉涼子さん演じる大門未知子が放つ「私、失敗しないので」このキメ台詞がなんともカッコイイですよね。

ドクターXという謎めいた医師役が米倉涼子さん演じる女医であり、完璧なまでに手術をこなすカッコ良さも魅力の一つであると思っています。

ドラマのストーリーは単純明快で、色々な難病の患者が現れ、日本の一流大学病院の優秀な医師が診察をしたにもかかわらず、診察で見落としがありそれをドクターXが事前に察知しており、最終的にはチョチョイのチョイと超難易度の手術をあっさり成功させて、めでたしめでたしというパターンになっています。

ところが、このドクターXのストーリーの組み立ては、短期で完結のドクターXが対応する手術の話と並行して、大学病院に渦巻く権力抗争が繰り広げられています。

そこに絡むレギュラー出演のメンバーとシリーズ毎に毎回素晴らしい俳優を起用されていて、それぞれのやりとりがドクターXをずっと見ているファンにとっては面白さを感じる部分ではないかと考えています。

そして、今回の権力抗争を繰り広げるのは、野村萬斎さんですが、まだ2話が放送されただけですが、内科部長で院長代理の野村萬斎さんの演技もカッコいいですよね?

そんな細かな部分も含めて、ドクターXの魅力を調べてみました。

 

ドクターXが高視聴率を維持する魅力を徹底分析

ドクターXを演じる米倉涼子さんの魅力は、外科医・大門未知子のキャラクターにピタリとハマったことではないでしょうか。

歯に衣着せぬ発言で、”ダメなものはダメ!”と言い放つ芯の強い性格と米倉涼子さんのキャラがシンクロして大門未知子が実在の人物かのように思えるほど、このドラマの主人公を演じきっていると思われます。

 

ドクターXのシリーズが続く訳

・「私、失敗しないので」「致しません」などのキメ台詞でドラマを連想
レギュラーメンバーが定着していてシリーズの関連性が楽しめる。
・シリアスなストーリー展開の中にコメディーっぽい要素を含んでいる。
・大学病院の裏側を想像させるストーリー仕立て。
あるあるを共感する演出。
・とんでもない、あり得ない設定で”あくまでドラマ”を貫く!


①「私、失敗しないので」「致しません」などのキメ台詞でドラマを連想。
米倉涼子さん演じるドクターX・大門未知子は、手術の上では超一流、「私、失敗しないので」に秘められた責任感が絶対的なヒーローのような存在に押し上げていると思っています。

レギュラーメンバーが定着していてシリーズの関連性が楽しめる。
主役の米倉涼子さんをはじめ、西田敏行さん、岸辺一徳さん、内田有紀さん、遠藤憲一さん、勝村政信さんなど、豪華俳優陣がレギュラーメンバーで出演されており

それぞれが独特のキャラを確立していて各々の役柄の演技や、シリーズにつながることでの関連性も楽しみの一つかも知れません。

シリアスなストーリー展開の中にコメディーっぽい要素。
外科医である米倉涼子さん演じる大門未知子が主役に医療ドラマであり、手術する場面も豊富なドクターXですが、レギュラーメンバーの西田敏行さんはじめ、熟練の俳優さんたちがコメディー要素を散りばめた演技をされるのが、これまたヒューマンドラマとして面白く、難しい物語だけで進む展開にならないところも良いのかも知れません。

大学病院の裏側を想像させるストーリー仕立て
大門理子は、”大名行列”と表現する多くの医師を引き連れての回診や、権力をもつ人物に対する”御意”、権力抗争など、本当に実行されているかは、我々にはわからない行為ですが、”やってるかも”と思うほど徹底した演出をすることで、大学病院とはこんなところなの?と思わせ詮索したくなるようなところも面白さですね。

あるあるを共感
西田敏行さんが演じる”蛭間外科分院長”ですが、これまでのシリーズで色んな役職に就かれています。一時は東帝大学病院を追い出されたり、僻地に飛ばされたりとか、権力抗争に敗れた医師は主軸の部署から外されたり、役職を解任されたりと極端な演出はあるものの、サラリーマンでも経験するような待遇の変化をあるある感で演出し、ある意味共感を得ることもあるのではないでしょうか。

とんでもない、あり得ない設定で”あくまでドラマ”を貫く!
そして最後に、これはドラマでありフィクションです!と言わんばかりのあり得ない設定で、それがまた現実との乖離がありすぎて、思わず”そんなのないよね?”と言ってしまうこともしばしば。
例えば、1回の手術に1500万円の請求なんてありえます?笑
でも、それを岸辺一徳さん演じる神原晶がメロンとともに請求するのが定番のストーリーエンドになっています。
ドクターX・大門未知子が活躍する痛快医療ドラとして、楽しさと面白さを貫く姿勢が”ドクターX 〜外科医・大門未知子〜”には根付いているのだと思います。

 

まとめ ドクターX人気の理由なぜ?高視聴率を維持する魅力を徹底分析



ドクターXの人気の理由なぜについて、調べたことあるいは自分で全てのシリーズを見ての感想をまとめてました。

2021年10月からシリーズ7がスタートしたばかりで、どんな展開になるのかはまだまだこれからが楽しみです。

ドクターXの公式サイトでは、3話以降のトピックスも紹介されていて一部ネタバレの情報も惜しみなく公開しています。

それでも、”ドクターX 〜外科医・大門未知子〜”の放送に毎週ワクワクしているのは、ドクターXを演じる米倉涼子さんの演技力はもちろんですが、ドラマを見る人の心をスカッとさせる「私、失敗しないので」「致しません」と巨大な権力に立ち向かうその姿が、ドクターXの人気の理由であると思っています。

以上 ドクターX人気の理由なぜ?高視聴率を維持する魅力を徹底分析を最後までご覧いただきありがとうございました。

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