和歌山北部地域の断水はいつまで?水の供給や購入方法の情報

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2021年10月3日午後に和歌山県紀の川にかかる六十谷(むそた)水道橋の崩落し和歌山市北部地域の6万世帯で今後断水が生じることが発表されています。

和歌山市によると水道橋崩落の原因は現在調査中で、復旧の見込みは立っていないとのことです。

今回の水道橋崩落に伴う和歌山北部地域の断水はいつまで続くのか、和歌山市は対策本部を立ち上げて、断水がはじまる各地域への対応を進めています。

現時点では、断水はいつまで続くのかは不明な状態なため、和歌山市は県内市町村や日本水道協会関西支部に連絡し、給水車の配備要請を交渉されているようですが、現状をまとめました。

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和歌山北部地域の断水はいつまで?

2021年10月3日午後8時から和歌山市では尾花正啓(おばな まさひろ)市長が対策本部長として対策本部を立ち上げ、情報の収集を行い市民生活への影響を極力抑えるように指示したものの現時点で復旧の目処は立っていないようです。

早期対策としては、和歌山市北部地域の病院において明日の早い段階から給水が必要となるため最優先で給水車を配車し、同地域にある和歌山市立の小学校23校、中学校8校、高校1校の計32校と5つの幼稚園については臨時休業とすることで調整が行われています。

今回の水道橋崩落で和歌山市北部地域の断水は、6万個戸、13万8千名に影響を与えるとのことです。

 

和歌山水の供給や購入方法の情報

和歌山市では、緊急対策本部を立ち上げ対応を急いでいますが、現時点で復旧の目処は立っておらず、引き続き対策を検討されています。

和歌山市は、1日・2日では復旧は難しいと判断されており、和歌山市役所および市役所の連絡所、学校などの拠点に給水車を派遣して給水するとしています。

また、水道橋崩落後も給水所には水が溜まっているため、すぐに全世帯が断水になることはないようなので、”飲料水の確保(3リットル/日×人数分)”、”ポリ容器の確保(給水車から給水時に役立つ)”、”お風呂の残り湯の有効利用(トイレの流し水等)”そして、”水道の蛇口の確認(しっかり閉める)”を対応しましょう。

また、水道橋崩落による断水情報がニュース等で報道され、すでに近隣のスーパーやコンビニでは水が売り切れ状態になっているようです。

Amazonでは、中一日ほどかかる状態ではあるものの、調達が可能になっていましたので、復旧が少し長引くことを考慮して手配するのも必要かと思います。

一刻も早い復旧を願っています。

和歌山北部地域の給水再開飲み水はいつから?水道水利用時の注意点を紹介
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